「クジラとぼくらの物語」in 久留米一番街多目的ギャラリー
2009.12.07 Monday |
昨日、子どもたちと「クジラとぼくらの物語」in 久留米一番街多目的ギャラリーへ行ってきました。
「クジラとぼくらの物語」は、日本各地を巡回しているクジラ展です。
NPO 法人ミュージアム研究会、 株式会社ハイマート久留米が、主宰されていました。
フライヤー明るいカラーの展示物は、子どもたちの興味を引いていきます。
おじいさんの部屋では、子どもたちにとって珍しいものが沢山。
あれこれ扱って、確かめています。
皆、クジラさんクイズに、挑戦。結構、中学生も真剣。
竜涎香(リュウゼンコウ)は、マッコウクジラのお腹に、できちゃう石。アラビアでは、世界一良い香りと言われているらしいです。貴重で、高価な香りですが、匂いもかぐことができます。
クジラの鳴き声を聞いています。種類によって、笑っているような声や風が渡るような声など
全く違う声です。
久留米工業大学の河野先生が、子どもたちにクジラについて説明をしてくれています。
オスのクジラが、メスを呼ぶのに、歌があるのですが、流行があって、毎年歌が違うそうです。
でもどうやって、その歌が伝わるのかは、謎だそう。
子どもたちは、クイズを解いて、ポストカード、それからお土産にクジラの紙芝居をいただいて喜んでいました。
見るだけでなく、匂いをかいだり音を聞いたり、クイズを解いたり、子どもたちは、楽しい時間を過ごしながらクジラについて学ぶことができたようです。