オープンキャンパス
2009.07.21 Tuesday |
土曜日、中学生2年生を6人(女の子4人+男の子2人)連れて、



久留米工業大学のオープンキャンパスへ行ってきました。

昨年も行ったのですが、とても楽しくて、「今年もぜひ行きたい!」というリクエストがあり、昨年のメンバーと+一名で行ってきました。
情報ネットワーク工学科では、wiiボードを使って、レゴブロックで作られたロボットを操作したり、
昨年のICT講座でも学んだ、Processingでプログラミングされた、ゲームで遊んだり
3DCGソフトを扱ってみたりと子ども達は、夢中になっていました。

機械システム工学科では、地球温暖化の仕組みを実験して、検証した後、
(大学で行われる研究や研究機関で行われる研究についても説明していただきました。)
ロボットをプログラミングして動かしてみていました。
先生方とお話していて、「子ども達は、実験等が沢山できるので、面白いみたいです。」
というと、「ここは、高校や中学の先生を教育する場でもあるから、実験設備は沢山あるよ。」
とおっしゃって、いました。

お昼から、子ども達は自由行動で、バーチャルリアリティシステムの方へ私は、久留米で始めて開催された、『ほとめきサイエンスカフェ』へ。
『サイエンスカフェ』とは、科学の専門家や研究者と一般の方達が、コーヒー等を飲みながらアットホームな雰囲気の中、気軽に科学について語り合うという試みです。
『ほとめきサイエンスカフェ』は、科学をテーマにしたサイエンスカフェで、地域の人々をおもてなししte、大学と地域のコミュニケーションの輪を広げようという意味を込められているそうです。
“コーヒーを科学する”という題で、コーヒーを飲み比べたり、九州大学で開発された味覚センサーで、
味を分析した分布表を解説していただいたりと、何だかコーヒーについて詳しくなった気がしました。
同時に、科学ってこうやって、物事を(分析して)見ていく事なんだなと、何となくわかったような気がしました。
先生の入れてくださった微粉を除いた雑味のないコーヒーは、とてもマイルドで、美味しく頂きました。
これからも、サイエンスカフェは、様々なテーマで、開催されるそうなので、ご興味をもたれた方は、ぜひご参加くださいね。
次回のオープンキャンパスは、8月9日の日曜日に開催されるそうです。
子ども達をつれて参加されては、いかがでしょうか?