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筑後での生活の日々や仕事のこと、学んだこと、感じたことなど。

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「光への軌跡〜ルネ・ラリック展」                 
Sお姉さんのご紹介で「光への軌跡〜ルネ・ラリック展」を見に行きました。

昨年、余裕が無くて多分一回も足を踏み入れなかった美術館。
久しぶりに足を運ぶとやっぱり良いですね〜。
アール・ヌーヴォーのエミール・ガレの作品は、何回か展示でみた事が
あったのですが、ルネ・ラリック展は、初めてでした。

私にとって、ガラスの存在そのものが神秘的で、繊細で儚げな印象があるのですが
様々な技法を用いて、作られた作品の数々は、その表現力の豊かさに驚かされます。

時には繊細で、時には力強く、優美な印象の作品から、モダンな作品まで
数々の展示に、うっとり。

オパルセント・グラスの作品が、照明の角度で作品の表情が変わるのも
素敵でした。

そして、「ラール・ド・ヴィーグル」『アートを日常に』と、生活の場に
その作品が飾られ、使われる事で、どんなに心豊かに日常を彩ったのだろうかと
思います。
特に香水瓶、手鏡やパフケース、食器を眺めるだけで、
エレガントな女性の佇まいを想像してしまいます。

ジャポニズムの影響も大きく、
当時の西洋の芸術家が、どんなに日本の文化や芸術に衝撃を受け
感化されたかを考えると、江戸時代の文化をもっと知りたいという
気持ちにもなりますね。

今年は子供達も大きくなった事ですし、
一ヶ月に一度は、一緒に美術館を訪れたいなと思います。

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: 琴線 : comments(4) : - : wendy :
大人の時間                 
今、TVでイタリアンレストラン『キャンティ』のドラマ?があってます。感想は後程。



『キャンティ』という名前は、今は亡き、安井かずみさん(作詞家)の本の中で知りました。その中では、タンタンという憧れの女主人の話や『キャンティ』で出会った煌く才能の数々。(どんなにか、お互いに影響を与え続けた事でしょう。)
私には、行った事のない場所なのに、懐かしく、憧れの場所なのです。

文化の洗礼を受ける場所。

今、私たちにとって、子ども達(大人でない)にとって、そのような場所とは?

『キャンティ物語』野地 秩嘉著/幻冬舎
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美しい言葉                 
NHKの『にほんごであそぼう』を訳あって録画しているのだけれども、中原中也の『汚れつちまつた悲しみに・・・ 』なんかが出てきて、本当に子ども向け??すごいなぁ。などと思ってしまいます。

小さい頃から美しい言葉を浴びるように聞きなれた子どもは、どんな言葉を話すようになるのだろう。(でも、環境的に今は難しいですね〜。)

そう言えば、昔、幼稚園くらいの従弟と歩いていて、夕日を見ながら、「さびしいね。」と言ったら、「さびしいって何?」と聞かれたことがある。
『さびしい。』を知らないって、幸せな事か不幸な事か。
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世界がもし100人の村だったら                 
学校の行事の一環で、『世界がもし100人の村だったら』の池田香代子さんの講演を聴きに行きました。

『世界がもし100人の村だったら』については、いろいろと話題になっていたので、知ってはいたのですが、池田香代子さんのことは、何も存じ上げずにいました。講師紹介の時、壇上の池田さんに、遠くから見ていても透き通った優しさが感じられて不思議な気が致しました。

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パフューム                 
ふとしたはずみに、バッグの中に
香水の小瓶を倒してしまったようだ。

ドクドクドクと瓶の中身が流れ
バックの中は、香水の湖。

魅惑の香りがする湖に映るのは何?
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空と海                 
今日は午後から、長崎の大村湾へ行きました。
台風が近付いている為か、空の色も雲の形も素晴らしかった。


すっかり、夏の色で、また今年も、毎週のように海や川に行く生活が
始まりそうな気がしました。



台風が近いので皆さん気をつけましょう。

ではでは。
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ピアノの音がすき                 
さっき、ショパンのピアノ曲と共に、彼の生涯を振り返るという番組があっていた。
ショパンのピアノ曲は、ドラマやCMでよく耳にするが、改めて流れるような繊細で美しい曲ばかりだと思った。

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せつなくて哀しい                 
昔、いろいろな作家さんの『せつない話』の小説ばかりを集めた本を読んだことがあるけれど『せつない話』が好きだ。

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